第17回 神戸たねまき寺子屋 振り返り

皆さん、こんにちは。
先日の寺子屋は課外授業ということで、住吉宮町にある富士屋さんにて、新年ランチ会を開催いたしました。

今回は地元のことをもっと学ぼうということで、特別世話人として神戸市議会議員のやのこうじさんから、東灘区の梅のお話しをしていただきました。

兵庫の里謡にも「梅は岡本、桜は生田、松のよいのは湊川」と唄われ、広く人々に親しまれてきていました。昭和のはじめ頃からの宅地化に伴い、その姿は失われていきましたが、岡本の梅林をよみがえらせたいという人々の願いは強く、区内各所で梅の植樹が行われ、梅林が整備されました。

このように東灘区とゆかりの深い花、梅は、1986(昭和61)年末には、区の花に選定されました。
毎年、梅のつぼみがほころび花咲く季節になると、紅梅、白梅、しだれ梅など、多彩な種類の梅の花と香りが私たちを楽しませてくれます。
その後、世話人からは灘五郷クイズなどをさせていただき、いつもと違う形での学びの場となりました。
子どもたちも仲良くなってくれて、世話人もとても嬉しくなりました😊

次回は1/28 16時より専念寺にて開催されます。
お気軽にご参加ください☆

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